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ドローンを使った花火内部の撮影で逮捕される!?免許取得にかかる費用はいくら!?

最近話題の無人飛行機ドローン。
自由自在に移動できるため、カメラマンからも愛用されていますが、なんと花火の撮影で逮捕者が出たそうです。
また、ドローンの免許に費用はいくらかかるのか?調べてみました。

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ドローンを使った花火内部の撮影で逮捕される!?

夏の風物詩とも言われる花火。
夜空にきらめく花火には自然と魅入ってしまいますよね。

毎年夏になると、カメラマンたちがこぞって花火の写真を撮っていますが、最近はドローンを使った空撮が流行っているそうです。
例えばこちらの動画のように、花火を内部から撮影するという人間の力では不可能なことを実現しており、多くの人を楽しませています。

自由な場所・角度から撮影できる高性能な機械ですが、一方で、人への接触や墜落によってケガや損害を与える可能性のある危険な機械でもあります。

花火の撮影によって逮捕者が出たと噂されていますが本当なのでしょうか。
早速調べてみたところ、「逮捕」ではなく「書類送検」の間違いだったようです。

花火大会におけるドローンの使用が原因の事件はこれまでに3件報告されています。

①2016年7月、東京都足立区の花火大会で無許可飛行

7月20日の「足立の花火大会」においてドローン飛行の許可を得ていない30代男性がドローンを使って撮影していたところ、警察官に見つかり書類送検される。

②2016年8月、北海道留萌市の花火大会で無許可飛行

8月11日、「留萌花火大会」にてイベントの許可を取得していない52歳の男性がドローンを使って撮影していたところを警察官に見つかり、書類送検される。
「上空から空を撮影したかった」とのこと。

③2016年9月、長野県松本市の花火大会で無許可飛行

9月10日、竈神社例大祭にて、夜間の飛行許可を取得していない42歳の男性がドローンを最高高度290mまで飛行させた疑いで書類送検される。

 

いずれの事件もドローンの飛行許可を得ていない状態(または夜間)での飛行が問題となっているようでした。
これらの事件では、けが人は出なかったので良かったものの一歩間違えれば重大な事故につながる危険があります。

機体自体は数百グラムのドローンで軽くて安全と思われがちですが、実は危険です。
皆さんお持ちのスマートフォンは約200グラムですが、スマホがビルの高さぐらいから落ちてきたらどうでしょうか。
頭に当たりでもしたら大けがしそうですよね。
それがドローンのように尖っている部分があるとしたら・・・?

ドローンは持ってみると非常に軽く、ケガなどの影響をあまり考え無さそうですが、とても危険な機械です。

使用の際は決められたルールの中で安全に使うようにしましょう。

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免許取得にかかる費用はいくら!?

許可がない者がドローンを使うと、とても危険ですし警察にお世話になってしまいます。

そこで気になってくるのは「ドローンを使うには免許が必要なの?必要ならいくらかかるの?」ということですよね。

ドローンを扱う人のことをドローンパイロットと呼びますが、実はドローンパイロットになるのに免許は必要ありません

メーカーが定めた年齢制限はあるものの、それさえクリアすれば基本的に”誰でも”ドローンを飛行させることができます。

つまり、ドローンを扱うのにかかる費用は”ゼロ”です。

ただ、民間が開催しているスクールがあり、そこを卒業すればある一定以上の能力があることが認められます。
あくまで認定であって国などが定めた免許ではありません。

ですので、スクールに通っていても通っていなくてもドローンは扱えます。

免許は不要だが、航空法だけは守らなければならない!

扱うのに敷居が低いドローンですが、忘れてはならないのは航空法です。
2015年12月に航空法が改正されて、ドローンに関する規制が大幅に増えました。
(※というのも、首相官邸にドローンが落ちたり、人にけがをさせたり、ドローンに関する事件が増えてきたため、国が規制を強化したようです。)

以下にドローンに関する航空法を説明します。

まず、ドローンに関する法律は、扱うドローンの重量によって種類が異なります。
それが、「200gより重いか、軽いか」です。

〇200gより軽い場合

200gより軽いドローンは一般的に「トイドローン」と呼ばれています。
”トイ”はおもちゃという意味ですので、かなり軽量のドローンを指します。

トイドローンは航空法の対象になっておらず、法律に関係なく扱うことができます。

〇200gより重い場合

よく空撮などで利用されているドローンは200gより重いものがほとんどですが、こちらは航空法の対象になります。
禁止されている条件としては、以下のものが挙げられます。

・ドローンを飛行させてはならないエリア(国の重要施設など)での使用
・目視外が夜間、イベントなどでの使用
・人や物の30m以内での使用

これらの条件を破って使用した場合、50万円以下の罰金が科せられます。

 

以上が、ドローンを扱うにあたって注意すべき航空法です。
これを見ると、「じゃあお祭りでドローンは使えないの?」という疑問が出そうですが、実は使えます。

上記の条件でどうしてもドローンを使いたい場合、国土交通省に飛行申請をして、審査に合格して許可を得る必要があります。
花火大会などで書類送検された方はこの”許可”が無かったのでダメだったんですね。
この審査はハードルが高く、基本的には業務で使用するレベルの知識・技能が求められます。

以下に審査に必要な知識・技能を簡単に紹介します。

①10時間以上の飛行訓練
②操作能力(上昇、ホバリング、前後移動、左右移動、左右旋回、下降等)
③航空法、安全飛行に関する知識(天気、飛行ルール、点検項目等)

など、少なくともこれだけの知識・技能を十分な経験を有する者の監督下で対面で行う必要があります。

なかなか大変ですが、イベントなどでけが人を出さないためには仕方ないですね。
花火大会などでドローンを使ってきれいな写真を撮りたい!と考えている方は、必ず申請を行ってくださいね。

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